トロントのビーチといえば「ウッドバインビーチ」なのですが、知っていますか? そんなウッドバインビーチを最高に満喫できる日が、年に一度だけあるんです。
それが、7月1日の「カナダデー」! ということで、以下のことをお話しします。
- トロントのウッドバインビーチの行き方
- カナダデーってなに?
- カナダデーのウッドバインビーチのイベント
実際にカナダデーをどう過ごしたのか、留学生のリアルな1日をお届けします。
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カナダデーとは? トロントではどう過ごすの?
カナダの日(Canada Day)はカナダの建国記念日。カナダで毎年7月1日に制定されており、国民の祝日となっている。1867年に制定された英領北アメリカ法により、カナダが一つの連邦として自治を開始した1867年7月1日を記念し祝日に制定された。旧名はドミニオン・デー(Dominion Day)と言った。
引用:Wikipedia
別名カナダの誕生日なのが、カナダデー。国民の祝日のため、カナダでは学校や職場がお休み…つまり、語学学校もお休み!
参考>>\トロント・ラプターズ優勝パレード/に潜入した留学生の1日
そんなカナダデーにトロントでは、どんなことをして過ごすのか?
トロント各地でカナダデーのイベントを開催
カナダの国旗のロゴ入りアイテムを身につけたりして、イベントを楽しむカナダデー。
グッズは数週間前から$1均一の「Dollarlama」などで購入することができます。
イベント開催地はたくさんあるので、シェアハウスから近い場所や、気になるところなどを事前にチェックするのがおすすめです!
カナダデーといえば花火
花火も各地であがります。夏に見られる花火は恐らくカナダデーだけなので、夏の風物詩をお見逃しなく!
今回はパレードではなく、花火の上がる「ウッドバイン・ビーチ(Woodbine Beach)」へ向かったので、その時のお話をします!
トロントのウッドバイン・ビーチ(Woodbine Beach)はオンタリオ湖
トロントのビーチといえばウッドバイン・ビーチ! ですが、ビーチという名のオンタリオ湖。
「お台場の海いこう♪」と、東京湾を海という感覚はトロントも同じみたいです笑。
ウッドバインビーチの行き方
「Woodbine駅」より92番バスで南に約10分
かなり好アクセスです! 特にWoodbine駅周辺・地下鉄グリーンラインの右側は、シェアハウス等も多く交通の便が良い人も多いはず。
カナダデーだけど何もない? 日中はいつも通りなウッドバイン・ビーチ
「花火が上がる」のは知っていましたが、それ以外に何もない。だから海で、普通に遊んでいる人が多かったです。
…と言ってもトロントの7月。外は暑いけど水は冷たい。気持ちよく泳げる温度じゃない笑。
ウッドバインビーチ…自然しかないな…笑。
最初はベンチでぼーっとしながら友達とお話していたのですが、、、花火の上がる10時までは持たぬと思い、ビーチを一旦に離れることに。
その際に撮影した、ウッドバインビーチの様子をシェアします。
カナダデーのトロントのウッドバイン・ビーチの様子
海の水は結構キレイでした! 風もほとんどなく、ゆったり流れる時間がとても心地よい。(オンタリオ湖だからかな…笑)
ちなみに湖がある自然なら、スカボローパークもおすすめ!
>>【トロントのバンフ?!】スカボローブラフス・パークが美しい
みんな砂場で楽しみます。テントで過ごすなんて贅沢…ヽ(´ー`)
どこで配られているのかわからなかったけど、カナダデーでは旗を頭につけている人をチラホラ見かけました。それか事前に購入しているのかも?
写真を撮ってあげたら、撮ってもらった写真。晴天のウッドバインビーチは心地良いですね〜。
良い商売をしている、イケメンの男の子を発見。自販機のないカナダ(トロント)だから、こういうことしたら売れそうです笑。
ウッドバインビーチには緑もいっぱい
ウォーター1ドルボーイを超えたら、となりのトトロの世界へいざなうような、緑鮮やかな道が出現。
この雰囲気は、「ハンバーベイ・パーク」にもそっくり! こちらの方が大自然です笑。
>>【トロントの大自然】ハンバーベイ・パークの絶景に癒される
抜けるとそこには、広大な緑が…! ビーチから少し外れると、そこら中に緑があります。
その先には、水遊び場が。ビーチバレーだとか、バトミントンだとか、何か自然の中で遊べるアイテムさえあれば飽きないかも…!(1人なら読書とかも良いですね)
カナダデー限定! ウッドバイン・ビーチの花火を鑑賞しよう
22時から約15分間の打ち上げ花火
大きく打ちあがる花火、そして観客の「フォ〜!」。
日本の風物詩がカナダで見られるのだから、絶対見ておきたい!
しかし私たちはそのまま帰宅してしまったので、みていません笑。その理由の一つは、交通機関にあります。
ウッドバインビーチ花火後の交通機関に要注意!【トロントのカナダデーは超混雑】
ウッドバインビーチの帰りは、交通機関争奪戦。バスは並びすぎて乗れず、駅まで遠くて歩いて帰るのも大変だったとか(友達体験談)。
そもそもカナダの交通機関「TTC」は、かなり気まぐれ。アプリで出発時刻を確認しても予定時刻にこないのが当たり前笑。
>>【まとめ】トロントTTCの乗り方や料金は? 地下鉄、バス、路面電車
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写真のダウンタウン「イートンセンター」前でもイベントをしており、全体的に街に人が溢れているから歩くのも大変…!
スリ対策もしっかりしておきましょう◎
まとめ:トロントのカナダデーはウッドバイン・ビーチで花火鑑賞! 満喫プランを紹介
- 日中はカナダデーのパレードを楽しむ
- ウッドバインビーチには夕方〜夜に向かう
- 夜10時からの花火を15分ほど鑑賞
- 帰りは混雑するのですぐ退散!
日中のウッドバインビーチはとても気持ちよかったのですが、暇すぎるので注意!笑
でも人混みが苦手! という人なら、あえて混雑していない日中のウッドバインビーチを狙って、まったりカナダデーを満喫するのもありだと思います。
あなたも素敵なカナダデーをお過ごしください♪
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