トロントはどこのショッピングモールが良いのかな? おすすめ店やお土産も知りたいなぁ。
トロントで日用品の買い物など、どこへ行ったらいいのか悩みますよね。
そこで、トロントワーホリ経験のある私が、実際に行って良かった「トロントのショッピングモール5選」をご紹介します!
この記事では、以下のことをご紹介します。
ポイント
- トロントでおすすめのショッピングモール(穴場あり)
- 各ショッピングモールの特徴や行き方
- 支払い方法や消費税について
トロントにすでに留学中の人も、きっと行ったことのない穴場のショッピングモールもあるので、ぜひ最後まで見てみてくださいね。
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【穴場あり】トロントのショッピングモール5選!
早速ですが、おすすめの「トロントのショッピングモール」を5つご紹介していきます!
紹介するショッピングモールはこちら。
トロントのショッピングモール5選
- イートンセンター
- ヨークデールモール
- ローレンスアレンセンター
- ダファリンモール
- スカボロータウンセンター
それでは、一つずつ見ていきましょう!
①CF トロント イートンセンター(Eaton Centre)
トロントといえば、イートンセンターです!
イートンセンターはトロントのダウンタウンにあり、友達とショッピングや食事をしたり、待ち合わせ場所としてよく使います。
遊ぶ場所に困ったら、とりあえずイートンセンターって感じです笑。
洋服からお土産、広いフードコートもある最強のショッピングモールで、なんでも揃っているから困りません。
そんなイートンセンターのおすすめ店やお土産を、厳選してひとつずつピックアップします。
おしゃれ雑貨&本屋「Indigo(インディゴ)」
カナダ最大手の書店チェーン店「Indigo(インディゴ)」。
入口には、「Books Music&Cafe」と書いてあり、スタバも併設されたブックカフェのような雰囲気です。
かわいい雑貨も置いてあり、イートンセンター内で1番おしゃれなお店! イートンセンター以外にもIndigoはありますが、ぜひ立ち寄ってみて。
おやつは「Rocky Mountain Chocolate Factory」のチョコレート
アップルチョコレートで有名な「Rocky Mountain Chocolate Factory」のチョコレートは、とても濃厚でとろけるおいしさ。
でも、個人的におすすめしたいのは、「キャラメルクランチ板チョコ」。キャラメルが好きな方は、中毒になるおいしさなので要注意笑。
おしゃれなチョコレート商品が多いので、お土産にもぴったりです♪
イートンセンターの行き方
イートンセンターの行き方
・地下鉄イエローライン「Dundas駅」と「Queen駅」直結
※ストリートカーやバスよりもサブウェイが便利です。
トロントダウンタウンの代表駅、「ダンダス」と「クイーン」が端と端とで繋がっていて、外に出る必要もなく便利。
端まで行っても、駅のために戻る必要もなし◎ 結構広いので、ありがたいです。(イオンくらいの広さ)
イートンセンターの周りは、他にも買い物スポットが多いので楽しめますよ!
イートンセンターの詳細は、こちらの記事をチェック!
>>【王道】トロント「イートンセンター」のおすすめ店&ランチ6選
-
【王道】トロント「イートンセンター」のおすすめ店&ランチ6選
続きを見る
②ヨークデールモール(Yorkdale Shopping Centre)
イートンセンター並みに広くて大きい「ヨークデールモール」。1階部分にほとんどのショップが揃っているので、その辺は3階建てのイートンセンターに比べて楽ちんです。
入っているショップもイートンセンターと似たような感じですが、ダウンタウンから離れているの落ち着いて買い物を楽しめます。
それでも人は多いけどね…!
日本の飲食店も多い
Uncle Tetsu’s smooth and creamy cheesecake is made with no preservatives or additives 👍 The cheesecakes are handmade daily using only fresh, high quality, carefully-selected ingredients 👨🍳 #YorkdaleStyle #CentreOfStyle #Cheesecake #Delicious #Food @UncleTetsuCanad pic.twitter.com/RaIDiFmYIx
— Yorkdale Style (@YorkdaleStyle) October 29, 2019
日本の福岡などに数店舗構えている、スフレチーズケーキのおいしい「てつおじさんの店」や、クリームパンで有名な「八天堂」もあります!
トロントは日本食も多いですが、「日本お店」が揃っているのはヨークデールモールが1番かも?
カナダで食べると異常においしく感じる、もはや日本食マジック笑。
ヨークデールモールの行き方
ヨークデールモールの行き方
・地下鉄イエローライン「Yorkdale駅」直結
※バスよりもサブウェイが便利です。
駅直結なので、とても便利です。この辺は、ホームステイやシェアハウスも多いので、ヨークデールモール付近を狙って探すのもありですね!
私は家から徒歩20分だったので、散歩がてら行ってました。
ヨークデールモールの詳細は、こちらの記事をチェック!
>>トロント「ヨークデールモール」の見どころを紹介! 駅直結で超広い
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トロント「ヨークデールモール」の見どころを紹介! 駅直結で超広い
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③ローレンスアレンセンター(Lawrence Allen Centre)
Lawrence Square rebranded "Lawrence Allen Centre" as renovations proceed. https://t.co/6QohY9Qw59 #Toronto #development #retail #realestate pic.twitter.com/OQK35fIGyi
— UrbanToronto (@Urban_Toronto) October 4, 2019
ローカルなショッピングモールで、特別おすすめはしない「ローレンスアレンセンター(旧:ローレンススクエア)」笑。
しかし、ここは、「SINナンバー申請」ができる「Service Canada」のある穴場スポットなんです!
SINナンバーとは、トロントで働く際に必要となる、日本でいう社会保険番号のようなもの。ワーホリ組は必須です!
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
>>【徹底解説】トロントSINナンバー申請方法【オンライン&穴場も】
穴場のフードコート
人がほとんどいないので、ゆっくり買い物をしたり、食事ができるのがローカルショッピングモールの良いところ。
巨大ショッピングモールのフードコートでは席を探すのさえ大変ですが、ローレンスアレンセンターならその心配はなし。気兼ねなく食事や勉強ができます♪
フードコートにはお馴染みのケンタッキー、孤立してティムホートンとかもあるよ!
ここから徒歩3分の場所がホームステイ先だったので、田舎でもショッピングモールがあるのは助かりました!
ローレンスアレンセンターの行き方
ローレンスアレンセンターの行き方
・地下鉄イエローライン「Lawrence West駅」から徒歩1分
※バスよりもサブウェイ移動が便利です。
駅の目の前で好アクセス。
また、歩いてヨークデールモールまでは約20分、地下鉄なら隣駅なので3分で着きます! ガッツリ買い物をしたいなら、そちらへ行きましょう◎
ローレンスアレンセンターの詳細は、こちらの記事をチェック!
>>【SIN申請の穴場】トロント「ローレンスアレンセンター」で買い物
-
【SIN申請の穴場】トロント「ローレンスアレンセンター」で買い物
続きを見る
④ダファリンモール(Dufferin Mall)
「ダファリンモール」はローカルなショッピングモールですが、洋服から食材までなんでも揃います。
フードコートも広く、H&Mなど日本にあるショップも多いため、ダウンタウンに行かなくても買い物が済むほどの規模感です。
周りはシェアハウスが多く便利なショッピングモール
これまで紹介してきたショッピングセンターは全てイエローラインでしたが、ダファリンモールはグリーンライン沿いです。
グリーンライン沿いの良いところは、なんと言っても家賃の安さ。その中でも場所によりますが、ホームステイやシェアハウスが多いのも特徴です。
ダファリンモールの近くに住む留学生はとても多いです! 私もその1人でした笑。
ダファリンモールの行き方
ダファリンモールの行き方
・地下鉄グリーンーライン「Dufferin駅」から徒歩5分
※バスよりもサブウェイ移動が便利です。
上述した通り、Dufferin駅付近はシェアハウスやホームステイが多いです。
あえてこの辺りの家を探してみても良いかもしれません!
地下鉄駅の近くに住むことができれば、留学やワーホリの勝ち組です!
シェアハウス探しについては、こちらの記事を参考にしてください。
⑤スカボロータウンセンター(Scarborough Town Centre)
「スカボロータウンセンター」は、ヨークデールモール並の大型ショッピングモール。
トロントのショッピングセンターのショップは割と似通っていて、こちらもZARAなどお馴染みのお店が揃います。
イオンやららぽーとなども似てるもんね…規模や立地が違うだけで同じ感覚です笑。
210店舗ほどあるんだけど、トロントの大きいショッピングモールは大体それくらいあるよ!
スカボロータウンセンターの行き方
スカボロータウンセンターの行き方
・地下鉄ブルーライン「Scarborough Centre駅」直結
※バスよりもサブウェイ移動が便利です。
地下鉄ブルーラインなんて、一度も使わないのでは? と言うほど田舎に位置します。
ただ、グリーンラインのイースト側終点の「Kennedy駅」から10分で行けるので、その辺りに住む方には非常に便利です!
Kennedyはダウンタウンから離れている分、1番と言ってもいいくらいにシェアハウスとホームステイが多いです!
グリーンラインのイースト側ならスカボローセンター、ウエスト側ならダファリンモールって感じかな。
せっかくスカボローまで行くのなら、スカボローパークに行くのをおすすめします。
>>【トロントのバンフ】スカボローブラフス・パークの青い湖×白い断崖
トロント郊外のおすすめショッピングモール
ひとつだけ、トロント郊外(地下鉄では行けない)のおすすめショッピングモールをご紹介します。
地下鉄TTCでは行けないのが少し不便ですが、トロントの郊外は面白いところで溢れているので要チェックです!
ニュー・ケネディスクエア(New Kennedy Square)
それが、「ニュー・ケネディスクエア」!
ここは中国が中心のアジアンマーケット。お客さんもアジア人ばかりで、「ここってカナダ?」と疑うほどです笑。
珍味から日本食まで揃うアジアンマーケット
アジアの屋台飯が食べられる小さいフードコートや、トロントのスーパーでは見かけない日本のお菓子などがあってテンションが上がります!
どこを見ても漢字だらけで、天井の低さまでもアジアらしいです笑。
ニュー・ケネディスクエアの行き方
ニュー・ケネディスクエアの行き方
・Finch駅より304番バス「Kennedy Rd / Avoca Dr」下車前
※その他にもバスのルートはあります。
ちょっと遠いですが、Finch駅もまた留学生のステイ先聖地。
そもそもFinch周辺はコリアンタウンだったりと、アジア系の色が強いのも特徴です。
また、せっかくこちらまで行くのなら、ヨーロッパ色の強い「ユニオンビル」を観光することをおすすめします!
ヨーロッパの雰囲気が好きな人は、絶対気に入る場所です♪
>>ユニオンビルは【トロント近郊のヨーロッパ!】マーカムのドイツ
トロントの消費税について
カナダは州によって税金が異なり、トロントのあるオンタリオ州の消費税は、「13%」です。
この消費税は「HST」と呼ばれており、内訳は、「GST(国の税金) 5%」と、「 PST(州の税金)8%」となっています。
税金の種類
- GST(Goods and Services Tax)… サービス税
- PST(Provincial Sales Tax)… 州売上税
- HST(Harmonized Sales Tax)…GSTとPSTを合わせた統一売上税
しかし、物によっては消費税がかからないものもあるので、確認してみましょう。
GST(5%)のみかかるもの
非課税対象のもの
- 本(雑誌を除く)
- 4ドル以下の調理済み食品や飲み物
- オンタリオ州発/アメリカ着の航空旅行 など
※詳しくはカナダ歳入庁HPでチェック
4ドル以下で安い! と思って食品や飲み物を買うのは、ちょっと注意が必要ですね。
留学中は、海外でどうにかやり過ごせれば良かったので、税金のことなんて気にせず安ければOK状態でしたね。。
非課税のもの
非課税対象のもの
- 食材(肉、魚、野菜など基本的なもの)
- 家賃
- 水道代
- 処方箋薬
- 一部医療費
- 公共交通機関の運賃 など
※詳しくはカナダ歳入庁HPでチェック
留学中に必要とするものは非課税対象であること多いため、そこまで消費税の心配をする必要はなさそうです。
実際に留学生が気にするのは、消費税よりレストランで支払うチップですね笑。
ちなみに、1年以内の短期留学やワーホリでの支払いは、日本から持ってきたクレジットカードで十分!
まとめ:トロントのショッピングモールは大きくて何でも揃う
トロントのショッピングモールは、基本的にどこも広く、フードコートが完備されているのでおすすめです!
ダウンタウンだけでなく、住む場所や遊びに行く場所に応じて、色んなショッピングモールを散策するのもおもしろいでしょう。
そこでしか味わえない、ローカルなショッピングをぜひ楽しんでみてください!