【体験談】ワーホリで語学学校に行かない方がいい【7つの理由】

ワーホリでは、3ヶ月以上語学学校に行くのが一般的と聞きますよね。本当にそうなのか？

2019年に3ヶ月間、カナダワーホリで語学学校に通った体験談をもとに、以下についてお話します！

結論、留学先で友達が欲しい人と、英語初心者のみ、語学学校へ行くべき！なぜなら、それ以外の人は語学学校に行く意味がないからです。

語学学校に行くか行かないかで迷っている人は、本記事を読めば決断できますよ！

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ワーホリで語学学校に行かないでいい人は「英語が少しでもできる人」

大前提の1つに、英語が少しでもできて、英語学習に専念したい人は「語学学校に行かない」方がいいです。

なぜなら、語学学校はほぼ遊びの場だから。そして、語学学校が1番手っ取り早く世界中の友達ができるから。

条件が合う語学学校がない場合も行かない

まず、自分の条件にあっている語学学校を探しましょう。それに当てはまるところがなければ、そもそも語学学校に行かないでOK。

私は以下の条件に当てはまる語学学校を探しました。

ダウンタウンから近い＝生活に不自由ないイメージ。地下鉄＝電車通学が利便性が高そうだと感じて条件に追加。

学費は「留学エージェントの選び方」の記事に、画像付きで内訳を掲載。グループ授業でも月10万〜が多く、高めですね。

ワーホリで語学学校に行くべき人は、英語初心者と世界中の友達がほしい人

英語初心者は、語学学校に行かないと逆に悲惨なことになります。

また、世界中の友達作りができるのも語学学校ならでは。友達作りをしたいなら、語学学校に通うのは必須です！

紹介した「語学学校へ行かなくていい人」と「行くべき人」のポイントを抑えつつ、以下の体験談を読んで自分に落とし込んでください◎

ワーホリで語学学校に行かないでいいデメリット7選【体験談より解説】

条件にあった語学学校に通ってみて思ったのが、デメリットの多さ。

個人的にはよくない部分も目立ったので、7つのデメリットを順番に解説していきます。

もちろんメリットもあったので、それは最後にお話ししますね！

①：1クラスに対する日本人比率の高さ

私が語学学校に通い始めた時期は6月の2週目。夏休み前なのに、日本人大量発生中でした。

夏休みシーズンの7月と8月も、1クラス10〜15人中 、7人くらい日本人！（レベルが下のクラスだったので、上級者クラスはもう少し日本人が少なかったかも）

英語初心者の私にとって、日本人がクラスにいるのは支えになったと同時に、日本語にかなり甘えてしまいました。

学校によっては日本人比率が15%以上になったら受け入れの制限するところもあるので、ちゃんと調べて語学学校に行かないと大変です。

②：アクティビティはただの遊び

アクティビティに参加することで、他クラスの生徒と話せるから英語力がのびたり、友達も増えたり…というのが最初のイメージ。

でも実際は、以下のような感じ。

現地に着いたら「自由にしてね〜♪」みたいなものが多く、「語学学校のアクティビティとは？」となりました。それなのに時間制限やルールがあったり…。

語学学校に行ったとしても、アクティビティは行かないでOK。つまり、アクティビティに期待して語学学校を選ばない方がいいということ。

私は一人で散歩したり、友達とどこか遊びに行ったりした方が全てが自由で楽しかったです。

③：英語学習を目的としない留学生も多い

年齢関係なく「We are friends☆」なテンションでしたが、その大学生らしいテンションについていけず、アラサーにとっては肩身の狭い環境でした笑。

おまけ感覚で語学学校に来ている生徒も多く、「本気で勉強したいのに…」という人は、語学学校に行かないでも良かったじゃんと感じる可能性大。

語学学校は英語を学ぶ！ というよりかは、友達作りを楽しむ場所なんだなと実感しました。

語学学校に行かないで、海外でオンライン英会話を日本から引き続き行っている人もいるほど。

>>【本音】ネイティブキャンプはデメリット多め？ 英語初心者が体験

④：クラスを上げてくれない

テストだけではなく、授業態度や出席率が影響する語学学校のクラス替え。私はクラス替え条件を満たしていたのに、クラスをあげてもらえませんでしたw

レベルがステイで1番嫌だったのが、同じ授業を2周受けなくてはいけないこと。嫌すぎて先生に抗議。しかし私の英語力では返り討ちにされ、手紙を書いて渡しました。

そしたらまさかの、校長先生から呼び出し笑。30分間も面談をした結果、極め付けの一言が次の内容でした。

……なるほど笑。だから条件をクリアしていても、クラスが上がらないと嘆いているメンバーがたくさんいるんだと理解。

これが1番、語学学校に行かなくていいし、意味ないなと感じた理由。

もし語学学校に行くなら、ルールをしっかり確認して、入学人数を制限する学校であることが大事です。事前に留学エージェントに確認しましょう。

>>【手数料無料】カナダ留学エージェントおすすめ5選【評判や選び方】

⑤：高い教科書を随時買い替え

クラスが上がると教科書を追加購入するのですが、1冊2〜3,000円ほどと、教科書が高すぎ。しかも残りが何日であろうと、クラスが上がれば基本購入必須です。

もし語学学校を半年契約していたら、間違いなく追加購入を何冊もしていました。

こういった細かいところも含めて、語学学校は行かないでいいなという気持ちが倍増。

⑥：語学学校の授業の質は講師次第

突然の大好きな先生のクラス移動。夏は生徒数が多く臨時の先生が来るのも普通らしい。そしてその先生が、最悪だった…。

そう言い放ったらおしまい。生徒同士が英会話をしている間は、生徒の話を聞くわけでもなく、座って爪いじり…。

一回あたりの授業料を計算してみたら、90分9,000円。10分1,000円の授業を受けているのに、こんな授業にお金と時間を使っているのはもったいないなと痛感。

最後の方は、語学学校に行かないでサボってました…笑。

⑦：グループレッスンの非効率さ

教え方が上手で、おもしろい授業を提供してくれる先生もたくさんいました。

でも、グループレッスンの語学学校はもう行きたくないです。なぜかというと、以下の通り。

日本人とペアになったら、ほぼ日本語を話します笑。

大人数クラス（1クラス10人〜15人）の授業で良かったなぁと思うことは、色んな意見が聞けたことくらい。

少人数のクラスになったこともあり、そのときは最高すぎました。

3〜4人のクラスだと上記の問題点は1つも当てはまらなかったし、クラスも一体感があってとても楽しかったから。つまり、グループレッスンでも少人数ならOK。

少人数クラスにも「我こそは！」とズバズバ答えを言う人もいたので、マンツーマンレッスンの語学学校にするべき。

ワーホリで語学学校に行ったほうがいいメリットもある

今までデメリットを上げてきましたが、もちろんメリットもあります。

ほとんどの人が、ワーホリで語学学校に行きますよね。そうすると、自分より最初にいる生徒から様々な情報がもらえます。

ワーホリで語学学校に行ってよかった1番のメリット

世界中の友達ができるのも、語学学校の醍醐味。現地での生活だけでは、世界中の友達を作るのは難しいからです。

外国人の友達の作り方はこちら。

>>ワーホリ【外国人の友達の作り方】7選！英語力ゼロの私でもできた

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まとめ：ワーホリで語学学校に行かないでいい人と行くべき人にわかれる

英語学習がメインの場合、語学学校に高いお金出すのはもったいないです。理由は上記であげた通りで、語学学校で英語が飛躍的に伸びた人は正直見かけず…。

つまり、まとめるとこちら。

「英語中級者以上で英語を学びに行く」なら、語学学校に行かないでOK！

私は語学学校2ヶ月目で英語に伸び悩み、オンラインの「DMM英会話」を海外でも利用していたほどです。

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語学学校で得られたもののほとんどは英語の知識ではなく、そこでしか出会えいない世界中の人たちと友達になれたことでした。

後悔しない語学学校選びをするために、留学エージェントの情報を参考にして比較しましょう！

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デメリットを多く上げましたが、世界中の友達ができたのは語学学校のお陰。

もし語学学校に行くなら、1〜2ヶ月くらいで最低限英語を学ぶ＆友達作りがベストです。（定番の3ヶ月契約は、学校に慣れてだるくなるので要注意）

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みなさんが、素敵な語学学校生活を送れることを願っています。

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