
転職エージェントを利用したいけど、大手のdodaやパソナキャリア、ビズリーチで迷っているのよね〜。
それぞれ特徴が違うから、使い分けるのがおすすめ♪


そうなの? その違いってなに?
こんにちは、転職40回のカナミです。
王道の「パソナキャリア」、「doda」、「ビズリーチ」を比較解説していきます!
この記事でわかること
- doda・パソナキャリア・ビズリーチの違いは?
- どの転職エージェントを使うべき?
転職エージェントで失敗なんて避けたい! そんな人のお助けになるので要チェックです! 続きを見る
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マイナビとリクルートエージェントを比較【転職40回が解説】
もくじ
パソナキャリア、doda、ビズリーチを【徹底比較】
まず最初に「パソナキャリア」、「doda」、「ビズリーチ」を表で比較してみましょう!
パソナキャリア
![]() | dodaエージェントサービス | ビズリーチ | |
公開求人数 | 30,703件 | 76,884件 | 127,000件 |
非公開求人 | 非公開 約20,000件予想 | 非公開 約30,000件予想 | 非公開 |
求人数合計 | 50,000件以上 | 100,000件以上 | - |
年代 | 20〜50代 | 20〜50代 | 30〜40代 |
電話面談 | OK | OK | なし |
拠点 | 8拠点 | 12拠点 | 8拠点 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料と有料あり |

求人件数ならビズリーチが良いけど、ターゲットがかなり絞られているね。
今回は少し大人向けの転職エージェントだからね。それぞれ解説するから、どこが自分に合うか探してみよう!

【年齢比較】パソナキャリア、dodaは20〜30代、ビズリーチはハイキャリア

「パソナキャリア」、「doda」は〜50代まで利用者はいるものの、主な年代は20代〜30代。
対して「ビズリーチ」はハイキャリア向けなので、30〜40代がターゲット層に。
ビズリーチは「年収600万円以上の方に支持される転職サービス」とうたっているだけあって、未経験や第二新卒向けではないですね。

今回の転職で「自分のキャリアを活かしたい!」という人がビズリーチを選ぶと良いのね。
それに付随して男性利用率が80%と高め。では女性利用に強いのは転職エージェントは…? 答えは次↓

ポイント
・未経験から求人探し → パソナキャリア、doda
・キャリアを活かした転職 → ビズリーチ
【利用者比較】パソナキャリアは女性に強く、doda&ビズリーチは総合的
正直性別は関係ないものの、利用される性別の割合が多いのが男性か女性かによって、転職エージェントの持っている案件自体も異なる。
つまり、女性利用が多い転職エージェントを選ぶと、女性活躍の案件が多いということ!
女性の転職ならパソナキャリアがおすすめ
大手転職エージェントの中でも「女性の転職」をうたっているのが「パソナキャリア
」。
女性の転職サポートに多く携わったコンサルタントがついてくれるので、安心して転職を進められます♪

女性の転職特集もあったり、女性に優しいイメージが確かにあるね!
dodaは営業系の求人に強いと言われていたり、どちらかというと男性向け求人の方が多いイメージ。

ポイント
・女性の転職に詳しいアドバイザーが良い → パソナキャリア
・その点こだわりなし! → どれでもOK
【拠点比較】パソナキャリアとビズリーチは主に都心、dodaは地方にも対応
パソナキャリア
![]() | dodaエージェントサービス | ビズリーチ |
【8拠点】 東京(大手町・丸の内)、大阪、愛知、神奈川、静岡、広島、福岡 | 【12拠点】 東京、北海道、宮城、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 | 【8拠点】 東京(渋谷に3つ)、大阪、愛知、福岡、静岡、広島 |
電話面談のある「パソナキャリア」と「doda」は、拠点の心配は必要なし。
「ビズリーチ」はヘッドハンターを利用する場合は直接面談あり。利用せずオファー求人に応募する場合はそのまま面接なので、拠点はヘッドハンターを利用するかどうかに影響する。
ビズリーチのヘッドハンターとは?
ビズリーチの社員ではなく、ビズリーチに登録した「スカウトメールを送る人」というのが簡単な解釈。つまりヘッドハンティングする人!
ヘッドハンターから届く「プラチナスカウト」は、面談or面接が確約されているので、転職成功率がUP!
通常のスカウトをヘッドハンターからもらうには「有料会員登録(税込3,278円/30日間〜)」が必要なため、とりあえずは無料で◎
ポイント
・コンサルタントと直接面談希望なら、拠点を要チェック!(特にビズリーチ)
・電話面談やコンサルトを介さないならどれでもOK
【口コミ比較】パソナキャリア、doda、ビズリーチ
そこまでたくさんの口コミはありませんでしたが、その中でもそれぞれピックアップ!
さっそく見ていきましょう↓
パソナキャリアの口コミ
#パソナキャリア とのエージェント面談終了!
IT領域に強いエージェントだったので、今後やり取りをする中で有益な情報をたくさん得られる予感…。パソナは前回の転職活動でも、かなり面倒見がよかったので、いい機会だと思って存分に利用させてもらおう。。。
— もちろー|20代凡人転職リーマン (@mochi_low) March 30, 2021
パソナキャリアは、「丁寧な対応」という意見が多めでした。
一方で、「紹介する求人がない」とお断りのケースも。。これはパソナキャリアの持っている求人量や、転職者の理想条件にもよります。
自分にあった転職エージェントであるかは最初に確認して、求人を紹介してもらえるような条件も意識したいですね!
dodaの口コミ
最近、切に感じるが大手転職エージェントはリクルートエージェントよりdodaの方が量も質も上回った感がある。
転職エージェントの最大手と言えば、
転職サイトの最大手と言えば、
就活サイトと言えば、も定期的にアップデートしないと勘違いが起こってしまうので気をつけないと。
— 外資人事・採用@かみぞの (@kamifinance) March 10, 2021
僕がdodaエージェントを使って良かったのは、担当者の変更がWeb上でできること。
面と向かって「チェンジで」と言うのは勇気が必要。でも、ボタンひとつで手続きできるのは🙆♂️
はじめは若めの方でしたが、変更を申し込むとベテラン風の良さげな方に。
僕のように、ズバッと言えない方にはおすすめです😊— ばち@内向型Webライター (@pokmon1118) March 16, 2021
担当者の変更がweb上でできるdodaはありがたすぎる…!
転職エージェントの利用はコンサルタントとの相性も大事になってくるので、これは高ポイント。
マイナビ&リクルートエージェントに続く大手なので、口コミでもこれらと多く比較されていました。が、そこまで大差はなし。
ビズリーチの口コミ
ビズリーチ登録したらメッセージ数すごいことになった
— waka (@program_kakenai) March 15, 2021
ビズリーチのターゲット層がハイクラスだからか、ツイッターでの口コミはそれほどなく…。
あっても「鬼のようにメールがくる」が圧倒数を占めていました笑。
転職しようかな〜くらいのテンションだと鬱陶しく感じるかも。。でも、今すぐ転職したいならありがたい!
「今すぐ転職したい!」×「ハイクラス転職」なら、ビズリーチがベスト◎
比較まとめ:女性に強いパソナキャリア、幅広いサポートはdoda、ハイキャリアはビズリーチ
総合的に比較した場合、結局どれがおすすめなの? どこが合うの?
という観点から、どの転職エージェントを選ぶべきか簡潔に解説します◎
丁寧さ&女性ならパソナキャリア


丁寧な対応が口コミで評判の「パソナキャリア 」。
その実力は「オリコン顧客満足度」で1位を獲得したほど! 転職エージェント未経験な方は安心してサービスを利用しやすいです。
創業時から約40年間「女性の転職」に力を入れているパソナキャリアは、女性の転職実績も高め◎ 長期的に活躍できる職場に出会えますよ!
おすすめ度:★★★★★
【公式HP】パソナキャリア
【適齢】20〜40代
【拠点】東京、神奈川、愛知、大阪、静岡、福岡、広島
幅広いサポートならdoda
求人数を約10万件以上、非公開求人も含めて多く持っている「dodaエージェントサービス」。
だからこそ、「リクルートエージェント★」と同じく幅広く求人を紹介してもらえます◎
転職のプロが多方面にサポートするだけでなく、状況に応じてキャリア面談も可能。
ほとんどの転職者が登録しているので、登録して損はなし!
おすすめ度:★★★★☆
【公式HP】dodaエージェントサービス
【適齢】20〜40代
【拠点】東京、神奈川、北海道、宮城、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡、岡山、広島
ハイクラスならビズリーチ

ハイクラス転職のためにあるサイトなので、問答無用でそんな方向け。
30〜40代で、「今の会社よりもっと良い環境で働きたい!」という人におすすめ。
無料or有料会員かは選べるので、どこまでサポートしてほしいか? を基準に選ぶのが◎。
個人的には、最初は「無料で無双」するのがおすすめ。
無料で利用できるものは最大限利用して、吟味してから課金しましょう!
おすすめ度:★★★★☆
【公式HP】ビズリーチ
【適齢】30〜40代
【拠点】東京(渋谷に3つ)、大阪、愛知、福岡、静岡、広島
まとめ:転職エージェントの利用は特徴によって複数つかい分けよう

毎回お話ししていますが、転職エージェントは担当者との二人三脚になります。 続きを見る 続きを見る 続きを見る
つまり「相性のいいコンサルタントに出会えるか」が重要であり、
・口コミ良いのに最悪な対応をされた!
・口コミはよくないのに超良い対応された!
なんてことはよくある話。
だから実際に「人」以外で比較する部分は、最低限で十分。
転職エージェントの登録も利用も全て無料。それなら、条件にあう転職エージェントは最低でも2〜3つは登録しておくのが1番効率が良いです。
持っている求人も転職エージェントによって異なるので、求人も、コンサルタントも、吟味してみてください。
マイナビ&リクルートエージェントもおすすめなので、気になる方はこちらもチェック!↓
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