

…私だ。
ということで! そんな「転職39回」=「職歴40回」も挑戦してきた私が、どうやって「やりたいことを見つけたのか」にフォーカスして、以下の内容をお話していきます。
- 転職においてやめるべき2つのこと
- 転職でやることを見つける5ステップ
この記事を読めば、あなたが何をしたいのかヒントを得ることができます。
目次
- 転職活動でこの2つを気にするから、やりたいことがないんやで
1-1. 将来や条件を気にしすぎ
1-2. 口コミの見すぎ - ①:転職でやりたいことがないを「ある」にするのは、意外と簡単
2-1. ただ好き、ただ興味のあること
2-2. 好きなことがない人はいない話
- ②:転職してやりたいことは、求人サイトを見てたらサクッと見つかる
- ③:やりたいことを見つけたら、転職へむけて挑戦必須
- ④:実際に転職してみて、やりたいことではなくなってしまったら
- ⑤:転職で大事なのは、今という時間をどう豊かに生きるか
転職活動でこの2つを気にするから、やりたいことがないんやで
転職活動でやりたい仕事を探す上で、圧倒的邪魔なものが2つあります。
この2つを排除することで少しでも楽に考えるようになるので、この2つは切り離してみてください。
将来や条件を気にしすぎ
実はこれだったりします。
・給料と見合うかな…
・将来も生きてる仕事かな…
・福利厚生しっかりしてるかな…
などなど。
もちろんこれらは大切です。
ですが、「やりたい仕事を探す」という点では邪魔者でしかありません。
「お金だけ稼げれば、どんな仕事だってOKさ!」
という方は、条件を気にするべきだと思います。
でもそうじゃないから、転職活動が苦しくなる。
そういう方は、「条件」から離れてみてください。
ちなみに正社員へのとらわれすぎはNG。こちらの記事を参考にしてみてね。
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【残念】正社員にこだわることに未来はない。転職で今やるべきこと
続きを見る
口コミの見すぎ
これもあるある。
・この業界は残業多いんや…
・経験ないと難しそう…
・風通し悪そう…
などなど。
口コミって、当たってるようで当たってないです。
当たり前だけど、その人に合うか合わないか相性でしかない、全てが当てはまるとは限らないから。
口コミは参考程度に留めましょう。
口コミでその仕事を諦めるようなら、それはそれで大してやりたい仕事じゃなかったと割り切ることもできるけど、せっかくやってみたかった仕事の可能性を口コミで消すのはもったいなさすぎる。
さあこれらを切り離したら、いよいよやりたいこと探しステップ5へ。
①:転職でやりたいことがないを「ある」にするのは、意外と簡単
さて、先ほどの余分な考え2つを捨てたところで、あとは簡単な「やりたいこの見つけ方」。
まずはどうやって「やりたい」を探すか。
ただ好き、ただ興味のあること
例えば…
・コーヒーが好き→バリスタ
・文章書くの楽しい→ライター
・ファッションが好き→アパレル
・1日中動物に癒されたい→ペットショップ
・おいしいもの毎日食べたい→好みのレストラン
ほんと、キッカケなんてこれくらいで十分です。
趣味でも、好きな食べ物が食べられるお店でも、なんでもいい。
未経験でも、アルバイトなら比較的受け皿が広いので採用されやすいです。

はい出ましたねこの思考。
先ほどもサラッと言いましたが、「正社員思考」は捨ててください。
なぜならあなたは今、転職活動において「やりたいことがない」と悩んでいるんです。
入社レベルも、自身の条件レベルも高くなる正社員なんてのに左右されちゃダメ。
これを読んでもう一度考えて(2回目)>>参考記事
好きなことがない人はいない話
「どうしてもやりたい仕事がわからない」という場合は、本当にちょっとの好きでいいんです。
・座ってるより動いている方が好き
・パソコンは苦手だけどゲームは好き
・人と接するよりはコツコツ作業の方が好き
このように自分のちょっとした好きを見つけていけば、あとは求人サイトにそれを当てはめていくだけ。
②:転職してやりたいことは、求人サイトを見てたらサクッと見つかる
求人サイトで、適当にやりたい項目をチョイス。
最初から欲張って条件を入れまくると求人数の少なさに絶望するので…
まずは「職種」「勤務地(1時間圏内くらい)」で探してみましょう。
そうすると、今まで目にしなかったお宝求人に出会えることも少なくないです。
私が個人的に、こんなんあるん?!楽しそう?!ってなったのは、
・猫グッズの企画とサイトの運営
・アパレル販売と韓国出張バイヤー
・エッグタルトのみ製造と販売の個人カフェ
・◯◯アリーナ受付事務とチケットもぎとり
全部は思い出せませんが、どことなくニッチでしょ…?(バイヤーは応募すれば良かったなってちょっと後悔しています…笑)
仕事なんて探せばいくらでもあるんですよね。見つからないのって、実はこだわりが強いだけだったりします。
そして「やりたいことがない」迷子になっちゃう。
求人はこちらで検索してみてください◎
▼アルバイト転職
参考ギガバイト
③:やりたいことを見つけたら、転職へむけて挑戦必須
挑戦だけは避けられない。

これが転職あるあるだったり。
未知の世界すぎて怖い、そして口コミを見てさらに怖気付いたり。そんなの無意味。
せっかく「興味のある仕事」を見つけることができたら、それは「挑戦必須」。
好きな子に好きと告白せずに終わって後悔するのと同じようなものです。
先に進まなかったら、当たり前だけど後悔します。そして、後悔は一生もの。
前職が嫌だったりしたからやめたはず。気にせず先に進みましょ。誰だって最初は未経験なのだから。
人生なんて一瞬。「今1番若いこの瞬間」を無駄にしている暇なんてないはずです。
焦りは禁物ですが、挑戦を躊躇うのはわけが違います。
ただ応募ボタンを押して、その後人と対面でお話するだけ。スタートラインは簡単にいうと、たったこれだけなんです。
④:実際に転職してみて、やりたいことではなくなってしまったら
辞めればいいんです。
「長く勤めなきゃ」
「キャリアに傷がつく」
「また転職活動面倒だから」
これで今のあなたが辛いのも、また次のチャンスを逃すのも、よくない。

そんな時は、
・人間関係の良好さ
・優先順位の書き出し
・他にやりたい仕事があるか
この辺を考えてみると良いです。
人間関係が良い仕事は、基本的に奇跡です。一緒に働く人は選べませんから。この先も今の職場の人と一生働いていきたいか?これが決め手のミソ。
優先順位は例えば「楽しさ」「給料」「残業」「制服有無」…なんでも良いです。上位の優先順位を占めていなければ、それは合わない大きな要因。
1番大事なのは、「他にやりたい仕事があるか」。
これが「ある」になった場合、問答無用で次に進んでOK。
先ほども話した通り、後悔は一生もの。後悔のない人生を。
⑤:転職で大事なのは、今という時間をどう豊かに生きるか
「仕事は人生を豊かにするもの」
仕事をしていて、
「楽しいな」
「褒めてもらえてうれしいな」
「成長が実感できてもっと頑張りたいな」
…など、誰にだって何かしら感動があると思うのです。
その感動は、間違いなく心を豊かにします。
私はそう思っており、ツイッターでも度々そんなことを言っています。
仕事に悩める仔羊へ。
よいですか。
仕事とは本来、心を豊かにするもの。自分の心が豊かだと、
相手の心も豊かにできる。仕事の疲れを癒すのは彼女でも彼氏でも誰でもない。そのための相手じゃない。
幸せになりたいなら、まず心が豊かになる仕事[本業]を見つけなきゃ。仕事は人生の8割。#転職
— カナミん@留学と転職38回と🇨🇦🇮🇪 (@kanaaamiii) June 22, 2020
仕事ってぶっちゃけ何歳までもできるものではあるから、人生の8割なんじゃないかって思います。
そんな仕事が楽しかったら。
幸せになれると思うんです。
仕事の愚痴ばかり、帰ったら疲れて寝るだけ、そしてまた翌日嫌々起きて仕事に向かう…。
そんな日々が憂鬱すぎて仕事を変えていくうちに、自分は何がしたいか、何が向いているのか、どんどんわかってくるのです。
そんなのやってみなきゃわからない。だから、どんどん失敗して良い。どんどん突き進んでいきましょう。
お金も大事だけど、お金が良くても心が憂鬱なら、長くは続かない。その前に自分が壊れてしまうこともある。
だから、「やりたいことが見つからない」というあなた。
少しでも好きなこと、興味のあることにフォーカスしてみてください。
いったん条件などを捨ててみたら、きっとやりたいことが見つかるはずだから。
あなたの人生はあなたの好きで埋めて、「やりたいことがない」なんて空っぽな状態から早く抜け出して、華やかな日々を送って欲しいです。
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私も39回転職の中で、「やりたいことがない」の壁にはたくさんぶつかってきました。
その時はここに書いた方法を実践して、「興味があるもの」だけに動き、結果として全部良かったなと思えることばかり。
だって、やってみないとわからないから。そして、やったからわかることがあるから。
何より、経験という財産を手に入れられて、進むべき道が見えてきたから。
後についてくるものが、必ず何かあるから…*
参考の転職サイトはこちらから^^
▼アルバイト転職
参考ギガバイト